先週、春から通っていた着付教室を終了!
毎週休まず通えば3カ月のコースなのだが、仕事が入ったり、 こどもが預けられなかったりで、こんなにかかってしまった。 私の通った教室は、装具を使って簡単に着られるタイプで、 先に進めば、そういう装具なしで着る方法や、 人様に着付ける方法も学べるのだけど、 私は今のところ、とにかく自分が楽しく着られればいいや♪という考えなので、 二重太鼓(フォーマルな帯結び)を教わって卒業となった。 先生、本当にがとうございました~!! さて、タイミングよくやってくるのが七五三。 長女7歳、次女3歳でぴったり今年、11月に家族で祝うことになっている。 娘達の着物は私と妹がその昔着たものがあるし、 会場で着付けもしてもらえるので、特に考えなくてもよい。 なので私は、自分の着物選び!! 自分で着るのだ~! 先日実家に行った時フォーマルな着物を見せてもらったが、 ピンとくるものがなく、もっとおもしろいのがいいな~と、 アンティークの着物屋さんへ行ってみた。 着物は「格」が重要で、TPOに合わせて相応しいものを選ばねばならない、と学んだ。 だけど、「その中でもどれくらいまでが許容範囲か?」とか、 それ以前に「この着物ってどういうもの?」かが分からないので、 お店でいいなと思うものがあったら、店員さんにそれを聞きたいというのもあった。 「おきもも~!」と喜ぶだろうと思っていた次女が 予想に反してすぐに「もう帰ろ~!」コールとなり短時間しかいられなかったが、 ステキ♡と思うものがあって、お店の人にも色々教えてもらった。 値も張らないし、ひとつ候補ができたな・・と思っていた そのまた翌日。 義母のところでも、七五三に着られるような着物はないかと聞いてみた。 義祖母が亡くなった時、義母たちは着ないからと随分処分していた (私ももらった)ので、もう無いだろうな~と思いながらだったのだが・・ あった!! 綺麗な美しい着物! 白地にピンクと青で一見春っぽい色だけど、 菊と椛の描かれた秋にピッタリの着物! 所有者の義叔母も「こんなのあったっけ?」と言っていたが、 多分綺麗なのでとっておいたのだろうとのことだった。 (しかももう一ついいことが♡古着屋さんのかわいい着物用バッグをいいな~と思いながら 買わずに帰ってきたのだけど、まったく同じものを義叔母が持っていて、くれたのだ! しかも草履とセット!着物同様、若い頃のものだそう。) これで着物は決まった! お店のも気になるところだが、 いくつも持っていてもそれほどには着物を着ないことは分かっているので、 箪笥の中で長い年月出番を待っているものを大事に着たいと思う。 とはいえ、どんなにいいものでも気に入らないと着たくない性分。 この巡り合わせに感謝だなぁ☆ さあ、次は帯だ~!!
by whalesong666
| 2012-09-26 12:43
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