講師の先生に来て頂いて、人形作り講座を開催した♪
講座開催といっても、自分が作りたいので先生にお願いし、 必要人数を満たすべく興味のありそうな友人知人に声をかけた気楽な会。 私にとって人形作りは2回目。 1回目は長女が1歳の時、知り合いの方から講座に誘われたのだけど参加できず、 「先生に直接問い合わせたらやってもらえるよ」と教えてもらった。 先生に連絡して、その時は先生のお宅でされていた会に参加し、長女への人形を作った。 先生は美しくとても素敵な方で、人形を愛し愛される妖精のような女神様のような印象だった。 そんな先生の元、手芸の苦手な私でもしっかりとしたかわいい人形ができ上がり、 長女もずっとかわいがって遊んでくれた。 そして2回目の今回は次女の分を作ろうと、先生に5年ぶりに連絡をした。 実は咋冬、クリスマスプレゼントとして作ろうと、講座をセッティングし参加者も集めたのだが、 なんともろもろの事情で自分が参加できなくなってしまい・・・(泣) 「春にもう一度お願いします!!」と先生にお伝えしたのが、仕事の都合でなかなかできず、 やっとこぎつけたのだ! 会場は友人宅、参加者は5人、内赤ちゃん連れ2人。 前回に続いて参加した友人は、「2回はやらないかな・・・」と思いながら一応声をかけたら、 「やりたい!機会を逃すとできないから!」と、前回より難しい着せ替え人形に挑戦。 私が作ったのは、長女のものと同じベロア人形。 羊毛を巻いて、頭や手足の芯を作り下布をかぶせ、上から肌色の生地、 服となるベロア生地をかぶせ縫いつける。 髪の毛と目・口を縫って出来上がり。 ・・と書くととても簡単なようだが、不器用な私は羊毛を巻くところからつまづき、 その後も、時折子どもがぐずったりして遅れる2人にも追い越されている状況。 それでも最後には、あとは髪と目・口を仕上げれば完成というところまでできた! よかった~!! 去年のクリスマスを逃したので、次女の誕生日(9月初め)を目指していたのだ。 間に合いました! 講座中、作りながら皆口々に「カワイイ・・・♡」、「かわいくなってきた♡」と言う。 まだ顔もなく、服も着ていない状態で。 そう、そうなのだ。 さらの羊毛の状態から、段々と人の形になっていく・・・その変化の嬉しさと、 自分の手で作り上げているという感動があいまって、 一言で言うと『愛着』が湧いてくるのだと思う。 また、そんな人形を我が子が大事にかわいがって遊んでくれるとなったら、感激もひとしおだ。 実際私は、長女の人形を作った時の感動と、長女が可愛がって遊んでくれた嬉しさで、 今回また先生に講座をお願いしたのだ。 そして今回感じたのは、先生の人として、大人として、親としての素晴らしい生き方。 5年前の私はまだ子育ても1年経つか経たないかで、預けて仕事もしていなかったし、 当たり前だが年齢も若かったし、今より世の中にも触れてなかった。 その時だって先生は同じように話されていたのだと思うけど、 きっと私に気づけることが少なかったのだ。 でも、その時先生が美しく素敵だと感じたのは、外面だけではなく内面も輝いているからで、 人形作り講座を通して、その魅力に惹かれたのだ思う。 手芸の好きでない私でも、この人形は作ってやりたいと思う中身には、 先生の存在もあったのだなあ・・・と5年ぶりにお会いしてわかった。 来月もう一度開催し、その会では来年小学生になる長女に着せ替え人形を作る。 そのタイプになると作り方も複雑になり時間もかかるので、 1回の講座では完成できないのだけど、さらに私のようなぶきっちょにはかなりの大きな課題だ。 でも期限は長女の4月の誕生日だから、大丈夫さ♪ あと少しで完成の次女の人形
by whalesong666
| 2011-08-27 11:50
| 子育て
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